
傷口を齧らないように着ているこの服。
穴をあけただけの簡単なものなのですが、なにげに可愛い。(・▽・)
この服がだめな場合はエリザベスカラーだそうです。
さらなはべつに気にするでもなく ずっとおとなしく着たまま。

こんな風に伸びたりも

あんな風に転がったりもしています。
ねぇねぇ 似合う?
あのさぁ。。。脱いじゃいなよ。
ぼくたんが脱がしたげよーかぁ?実際一度 ケージの外から
さらなのきている服を
グゥイ~~ン とひっぱっちゃいましたー。
ぼくちゅん 見ましたよ。脱がそうとしてるのを。
おいらも 見た!さて
抜糸の為に 再び病院行ってきました。
朝 キャリー用意して
さらなをいれようとしたら。。。
さらなちゃん、お目々うるうる、こころなしか体も震えてるみたい~。
そうかそうか、そんなに病院嫌だったのね~。
でも抜糸だけだから 簡単だからねー、すぐ帰れるよー
となだめつつキャリーに入ってもらったのだけど。
土曜日の午前中に行ったもんで すっごい混んでいて待ち時間2時間。
さらなもキャリーの中でずっと落ち着かない。
撫で撫でしようとして蓋をあけるとぐぅい~んと出てきて
かえろー、かえろー とヨジヨジしてくる。
可愛い~♬ と思いつつ、
あ~、つくづく平日にくれば良かった、と後悔。
やっと呼ばれて 診察室。
先生曰く、「よく服がボロボロになりませんでしたねー。」
そこで癌のことなど少しお話して
さらなちゃん 抜糸のため処置室へ。
服を脱いでかえってきた
さらなちゃん、びっくりしたのは 傷口がほとんどわからないぐらいきれいなこと。
え?どこ切ったの? ってぐらい。
7,8針ぐらい縫ったそうですが。。。

普通こんなにきれいに治るもんなの?
だってまだ術後10日目だよ。

難しいといわれている術中の気道確保もできていたそうです。
本来うさぎの気道は細くて傷つきやすいのでこれができる獣医師は数が少ないみたい。
さらなの場合もできるかどうかわからない、と言われていたのです。
今回物凄い費用がかかったけど、手術料そのものは平均なのではないかと思います。
ただ 3~5日の入院がこの病院の標準ということらしいので
入院費が高いのですよ。
でも 術後すぐ帰されておうちで心配するより
しばらくは病院でみてもらってた方がいいのかもですね。
前回にも書いたように 病名は 子宮内膜癌だったわけですが、
これは子宮の内側にできた癌で しかもかなり大きかったそうです。
一応 癌そのものは取りきれたので その点はいいのですが、
絶対転移してないとは言い切れないわけでして、
だからといって 検査でそれがわかるものでもない、
というより検査そのものができない。
要するに これから注意深く様子をみていて状態がおかしければすぐに病院へ。
だから 大事なことは免疫力を上げていくことだと思っています。
体力もまだまだ戻っていません。
だって いつもならつかまえて抱っこしたら逃げようとする力強さを感じるのに
簡単に抱っこされちゃう。
体重も少し落ちてるから どんどん食べてもらわないとね。

お祝いのコメントをたくさん寄せてくださってありがとうございました^^
お返事書かせていただいてますので見ていってくださいねー。
それから ここしばらく皆様のところへ訪問しても読み逃げになっていましたが、
やっと気分が落ち着いたので徐々にコメントもいれさせていただけると思いますので
またよろしくお願いしますね。
初代天使うちゃぎちらりん ぴろりん
さらちゃんって お耳の点滴も気にしてなかったって。すごいね~~。